カミハタ ジャイアンガーデンの紫外線LED【レプタイルレイUV LED 550】

カミハタ ジャイアンガーデン(Giangarden)の 爬虫類用紫外線LED【 レプタイルレイUV LED 550 】が発売され、販売を開始いたしました!

UVB素子4個、UVA素子16個、色温度6000K、演色評価数Ra95.5の爬虫類飼育用LED紫外線ライトです。

昨日のファーガソンゾーンのお話の続きです。

では、その測定方法で、爬虫類飼育者が本当に知りたい「UVBの量」は、どこまで分かるのでしょうか?パッケージには「UV」という言葉が多く使われています。しかし、UV=UVBではありません。

UVとはUVAやUVBなどをまとめた呼び方です。そのため、「UV照射量が多い」「UVが強い」と書かれていても、爬虫類飼育者が必要としているUVBが多いという意味にはなりません。また、ファーガソンゾーンの論文で使われているUVIも、UVBの量そのものではありません。UVIとは本来、人の日焼けや皮膚障害への影響を表すための数値です。爬虫類飼育者が本当に知りたいのは、UV全体の強さではなく、UVBが実際にどのくらい届き、どのような波長で照射されているのかということです。しかし、ファーガソンゾーンで示されるのは主にUVIの範囲であり、UVB全体の量や波長ごとの内訳までは分かりません。さらに原論文にも、太陽光と人工紫外線ライトを同じ測定値で比較できるのは、UVBの波長構成が似ている場合であると書かれています。つまり、波長幅の狭いUVB LEDを、パッケージの「UV」という表記やUVIだけで太陽光と比較することには疑問が残る、というのが私の本音です。ただ、初めて爬虫類を飼う方が、必要と思われる紫外線環境の方向性を知る最初の手掛かりとしては、分かりやすい考え方だと思います。初心者の方から「この飼育器具があれば大丈夫ですね?」とよく聞かれます。しかし、私が一番言いたいのは、爬虫類飼育に「これがあれば大丈夫」は通用しないということです。種類や生息環境、ケージの構造、照射距離などに合わせて、温度勾配や紫外線勾配を作り、飼育環境全体で考える必要があります。

明日は、近年あらためて重要性が注目されているUVAについてお話しします。多くの爬虫類の4色型色覚に関わること、さらにUVBと短波長側のUVAが実は□〇×△・・・なのです!

販売価格等の詳細情報は下記商品名又は商品画像をクリックしてください。
(クリックすると商品の詳細ページが見られます。)

 

レプタイルレイUV LED 550
レプタイルレイUV LED 550 神畑養魚株式会社 カミハタ(KAMIHATA) ジャイアンガーデン(Giangarden) 爬虫類用紫外線LEDランプ