カミハタ ジャイアンガーデンの紫外線LED【レプタイルレイUV LED 400】
カミハタ ジャイアンガーデン(Giangarden)の 爬虫類用紫外線LED【 レプタイルレイUV LED 400 】が発売され、販売を開始いたしました!
UVB素子3個、UVA素子8個、色温度6000K、演色評価数Ra94.3の爬虫類飼育用紫外線LEDライトです。もちろん私は今回も、「UVA素子に対してUVB素子が少なすぎる」「反射板は?」「なぜ基板が黒い?」などなど、言いたいことはたくさんあります(笑)。しかし今日は、ファーガソンゾーンのお話をさせてください。
昨日、紫外線ライトマニアと言ってよいほど詳しいお客様数名とお話ししました。皆様ほぼ私と同意見でしたが、箱に記載されている「ファーガソンゾーン」について、論文を読んだお客様から興味深い話を伺いました。元になった研究は、多くの爬虫類を長期間飼育して、必要なUVB量や健康状態を調べたものではありません。アメリカ南部・西部とジャマイカで見つかった15種類のトカゲとヘビについて、そのときにいた場所の紫外線を測ったものです。その15種類のうち10種類はツノトカゲ科とアノール科、残り5種類はヘビ類。そして大事なことは、フトアゴヒゲトカゲ、リクガメ類、ヒョウモントカゲモドキなどは含まれていません。その後、別の研究者たちが既存の資料や行動、生息環境などを参考に、254種類を各ゾーンへ割り当てています。しかし、254種類それぞれに必要なUVB量を直接測定したわけではありません。いわば「この種類なら、このくらいではないか」と推定して作られた暫定的な分類です。健康検査や長期間の飼育試験によって、各種類にとって適正または安全であると確認された数値ではありません。この数値を正解だと思い込んで照射量を決めてしまえば、種類や個体によっては必要なUVBが不足し、健康を損なう可能性もあるのではないでしょうか?では、その測定方法で、爬虫類飼育者が本当に知りたい「UVBの量」は、どこまで分かるのでしょうか?
この続きは、明日のレプタイルレイUV LED 550で。
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