カミハタ ジャイアンガーデンの紫外線LED交換素子【交換用UV素子基板レプタイルレイUV LED250用】
カミハタ ジャイアンガーデン(Giangarden)の 爬虫類用紫外線LED交換素子【 交換用UV素子基板レプタイルレイUV LED250用 】が発売され、販売を開始いたしました!
レプタイルレイUV LED 250用の交換素子基板です。レプタイルレイUV LEDの場合、UV素子の寿命は、メーカー公表で約8,000時間。一日10時間なら、単純計算で約800日、約2年2か月です。ただし、UV照射量は使用とともに少しずつ低下します。半年ほどでUV照射量が半分近くまで低下した例も聞きます。8,000時間はあくまでメーカー公称の目安であり、実際の使用期間やUV照射量を保証する数値ではありません。
そして、2026年9月3日の話の続き、「UVBと短波長側のUVAが実は□〇×△……」の答えです。
実は近年、315~335nm付近の短波長UVAは、爬虫類にとって皮膚で作られるビタミンD3の量を自然に調節する働きに関わると指摘した研究報告があります。ただし、長期飼育によって確定した結論ではありません。また、多くの昼行性爬虫類はUVAを色の一部として感じています。色温度だけでなく、UVAも飼育用照明を考えるうえで大切な光であることは事実です。しかし、ここで個人的な意見を一つ。このレプタイルレイUV LEDは、UVBライトというよりUVAライトなんでないかい?(北海道がえりなの) 話を戻しますが、実際、海外の某有名メーカーは、従来品よりUVA素子を増やし、爬虫類用LEDライトを第二世代のUVBライトとしてバージョンアップさせています。UVA LED素子は2010年代前半以降、大幅に値下がりしており、安価なものでは10年前の10分の1ほどまで価格が下がっていると言っても過言ではありません。もちろん、UVAの重要性を考えて増やしたのなら納得できます。しかし、安価になったUVA素子をたくさん積み、紫外線ライトを良く見せるためだけだとしたら、これは飼育者をバカにした話です。私はそうでないことを祈ります。そして、もう一つ気になるのが、パッケージに書かれた「危険域」です。ファーガソンゾーンの原論文は、健康被害が起きる境界を調べた研究ではありません。「推定範囲外」なら分かりますが、「危険域」と断定する根拠は公開資料からは見えてきません。では、何を根拠に「危険域」と判断したのでしょうか? まさか、「推定範囲外」をそのまま「危険域」と言い換えたわけではありませんよね……?
次回はこの話の最終回です。
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